2022/04/19（火）晴・17/67
深田久弥終焉の地を過ぎ、ひと上りで山頂着。１０名程、早くも昼食だった。天気は、まあまあ。だが、雲が２０００ｍ付近にたなびき、高山の頂が見えない。
富士山・南ＡＬＰＳ・八ヶ岳・奥秩父は、下半身だけだった。先日、上った権現岳も
三ッ頭までで、山頂は雲の中。八ッの雪は、まだら模様で、雪山の賞味期限は切れたようだ。
われわれも、風下で昼食。当日は、ドライバーだったので、ビアはなし。ビアがないと食事は速い。サンドイッチをいただき、薄味カップラーメンを作ればお終い。実にあっけない。
山には、「深田祭」の看板が多かった。登山口には、テントが数基張ってあった。明日がお祭りのようだ。第４１回だから、深田が亡くなった、１０年後から始まったようだ。徐元の山岳会「白鳳会」が中心で行っている。
下山開始。防火帯コースを下る。上部はやや急。慣れない、Ｙさんに靴の横を使う「横下り」を勧める。要するに、スキーの要領である。
道々、素晴らしい「トウゴクミツバツツジ（東国三葉躑躅）」が満開だった。素晴らしい色。この色は、なかなかない。丁度、見ごろだった。この時期に咲くのはやや早い。
観察でき幸運だった。
スタスタ下り公園着。時間は早かったので、久しぶりに温泉に向かう。何処がイイか思案の結果、御坂の「ももの里温泉」にした。コロナで食堂が休みで残念だったが、ＪＡＦ割引が「１００円」もあり、またまたラッキー。ＪＡＦ割引で１００円は、なかなかない。
そんなこんなで、今回も楽しい山でした。帰りの車内は、「冗談・馬鹿・漫談・法螺」で賑やかでした。
おわり
