2022/04/26(火)雨・21/73
目前に宝永山、2352m峰が見える。砂礫をザクザク、上って行く。天気は、変わらず安定していた。
2352m峰に上った。ピークは、峰と呼ぶが、実際は小さな出っ張りに過ぎない。
いつもここで終了だが、今回は時間も早かったので、もう少し上る。ただ、YとIは、疲れたかペースダウン。
Kと私は、ユックリだがサクサク上り、宝永山分岐着。静岡の方が上って来た。標高は、2470m。今回の目標だった、標高差1000mをクリアし、標高差は1110mだった。さて、ここからどうするか。
選択肢は二つ、1,標高差223m、標高2693mの宝永山を目指す。2,第一火口降りて、第二火口を下る、だった。
静岡の方
しかし、他3名は依然上って来ないし、バラけてはマズいで、来た道を下る。
途中、すっかり疲れてしまったYがベンチを出して、「お店を広げて」いた。でも、余り長い休憩は、かえって疲れるので、お昼予定の第二火口ふちに下る。素晴らしい展望で風がない、第二火口ふちで昼食。ビアも頂いた。
昼食予定は、12:30までだったが、余りの快適さに、ズルズル長居してしまった。
ここからザクザク下山。富士山の「砂走り」は快適。ただ、富士山は火山礫で靴が傷むから、惜しげない靴使用が良い。
下山コースは、途中から赤岩沢(仮称)にした。ここもザクザクで快適。時間があったので、お胎内温泉で汗を流し帰った。富士山は、高高度の訓練場としてイイ山です。感謝感謝。
おわり