うなぎ

2022/07/22(金)晴・27/80

猛暑になれば、やっぱり、たまには「うなぎ」を食べたくなる。

美味しくて好きだ。ただ、現在は高価。

子供の頃は、川で簡単に獲れた。

竹棒にテグスを張り、針を縛り、エサをミミズ付ける。

いわゆる「置き針」と言われるモノ。

 

うなぎ・1

うなぎ・2

これを清流の川沿いに仕掛ける。割合、誰でも簡単に出来る漁法。

一晩、置いて翌朝回収に行く。

30本くらい仕掛ければ、1本くらい掛かっていただろうか??

他に「もじり」もあった。

これは、竹で作った筒にエサを入れて川中に仕掛ける。

入り口は川下。魚は川下から「もじり」入ると、後退で出来なくなる仕掛け。翌日、上げて先端の竹リングを開けて、逆さにして獲物を出す。

その「出す」瞬間が堪らない。「ニュルニュル」とうなぎが悶えながら、「ドドド」と出て来る。

そんな風に、昔は川の恵みをいっぱい受けた。最近、川もキレイになったので、「うなぎ」もいるかも。

産地・1

産地・2

で、最初買ったうなぎは、安価だがどうしても「産地不明」だった。

産地が分からないと気持ちが悪い。仕方がないので、レジで若い女性に聞いた。最近は、このような若い方も実に親切。(それだけ私がジジイか??)

いろいろ見てくれたが分からない。そしたら、ふっとパッケージを逆さにした。何と裏にシールがあって、「中国産」が判明した。

全く、油断も隙もない。これでは「中国産」を知らないで購入する方も居るだろう。結局、写真の「鹿児島産」を買った。

「中国産」より、量は少なく、1000ー高かった。( ´艸`)

ま、これも仕方がない。でも、「うなぎ」は、美味しかった。サイコーだった。これを「嫌い」な方も居るようだが理由が分からない。また、食べたいですね。

うなぎ・3