回想・2000回登山

2023/04/19(水)曇・20/67

2000回登山を回想した。

 昨年11月、天城・猿山で生涯登山回数が「2000回」に達した。

その間、57年の歳月が流れた。記録に残る、第一回山行は、1965年4月(昭和40年)箱根・玄岳~熱海のカモシカ山行。丹那まで路線バスだった。

 今から58年前は、娯楽が少ない時代だった。勿論、車はない。

日曜日は、おにぎりを持って山野跋渉(ばっしょう)が唯一の楽しみだった。従って記録にないが、それ以前もハイキングはやっていた。

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 初めての本格的登山は、翌年3月、東丹沢・源次郎沢だった。19歳。

勤務する会社の山岳部先輩に連れられた。当時の東丹沢は、御殿場線蒸気機関車松田駅に行き、新松田から小田急渋沢駅下車、バスで登山口の大倉に向かった。

 当日は、好天で温かだった。先輩が、近く生まれる子供の名前を「源次郎にするか」と悪い冗談をいった。装備は殆ど借り物。ズボンは、学生ズボンを切って、ニッカ―風に仕立てた。

 初沢登りの感想は、「山は岩で出来ている」だった。

それはその後「岩に傾倒するキッカケになる山行」となった。井上先輩が、「ゴトーは、バランスがイイ」と褒めてくれた。嬉しかった。

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東丹沢・源次郎沢

つづく