南木曽岳・2

2024/04/25(木)雨・18/74

つづき

民家の脇から、登山開始。

駐車場に登山道整備協力金=200円のポストがあった。

そのせいか、登山道はキレイだった。

下部は、「木曽檜」の人工林が続いた。

木曽川を挟んで、西に「伊勢山(1373m)」が大きかった。

岩っぽい山で、立派だった。

伊勢山

木曽桧

自然林

標高1300mあたりから自然林になった。

大きなブナが点在。

中に大きな檜があった。これは、天然檜だろうか??

ネットでは・・・

「木曽檜」と呼ばれるのは、長野県から岐阜県にまたがる、

木曽谷に育つ、「天然木曽檜」だけ・・・とあった。

ということは、管理された人工林の檜は違うものになる。

バイカオウレン

 

足元にピンクの小さな花がたくさん咲いていた。

バイカオウレン」だった。

イカ=梅花から来ている。

花が、梅の花の感じなのだ。

ほか、仲間に、「ミツバオウレン」「セリバオウレン」などがある。

つづく

 

 

 

南木曽岳・1

2024/04/23(火)曇~雨・19/62

土曜日は、南木曽岳(なぎそだけ・1679m)でした。

コースは、上ノ原から往復。

標高差=1169m  天気=晴れ  参加=3名

以前から上りたかった山。

南木曽」は、何とも、響きが良い山名。

最近は、出来るだけ、「上っていない山」を選んでいる。

コースは、西面の上ノ原コースを選んだ。

南面に標高差で500m違うコースがあるが、

殆どの方が、こちらで、人も多いもあり、西面を選んだ。

事実、この日は、1名しか会わなかった。

上ノ原登山口

しばらく上ると、コースタイムが、3時間10分の標識があった。

しかし、この時間は、速すぎる。

標高差は、1200m近くあるので、4時間は見た方が良い。

事実、我々は、3時間40分だった。

つづく

坪山・2

2024/04/19(金)晴・20/55

つづき

トイレ先が登山口だった。

東・西コースがあった。今回は、花コースの西尾根を上る。

すぐ、カタクリがあったが、既に終わっていた。

尾根は、全体的に岩っぽく急だった。

トウゴクミツバツツジ」の紫が鮮やかだった。

足元には、「イワウチワ」がチラホラ。

静岡県東部では見られない花だが、雪国に比べると

花が小さく貧弱だった。

雪の養分がないからだろうか。

トウゴクミツバツツジ

急登

イワウチワ

イワウチワ(北村)

少し上ると、お目当ての「ヒカゲツツジ」が現われた。

この花も、静岡東部には、ほとんどない。

天城には少しあるようだ。

薄黄色・クリーム色のツツジだった。

ヒカゲは、日陰の意味の様だ。

花は、今が盛りだった。

ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジ(北村)

急坂をこなすと山頂。南西に富士山が半分見えた。

小腹を満たして下山。

上り返しが多い。

阿寺沢分岐から、びりゅう館に下る。

下ると丁度、昼食時間だった。

びりゅう館は、「ソバ」が売りだった。

地元のババさまが頑張っていた。

手打ち風のソバで美味しかった。

山を下り、秋山温泉で汗を流し帰った。

おわり

ソバ

 

 

 

山梨の坪山・1

2024/04/16(火)曇・18/60

土曜日は、山梨・上野原、坪山(1103m)でした。

コースは、阿寺沢ー登山口ー花コースー坪山ー阿寺沢分岐ー阿寺沢

天気=無風・晴れ  標高差=553m(下山、上り返し多い)

参加=4名

長泉5時発。阿寺沢は、サクラ・ハナ梅・しだれ梅など満開で

さながら、桃源郷だった。

下山後の「ソバ」を期待して出発。

傍らに、水車が回っていた。

県道脇の沢で、釣り人が2名、頑張っていた。

こんな山中で、立派な「ウオシュレット・トイレ」を済ませ

「花コース」を登山開始。

すぐ、「カタクリ」を発見した。

が、すでにお終いで、たくさん無かった。

つづく

阿寺沢駐車場

お花満開

水車が回っていた

釣り人

登山口

カタクリ

カタクリ

花コース

 

伊豆巡礼・2

2024/04/12(金)曇・19/46

つづき

昼食を終え、バスで再び、常在寺に戻り、午後の巡礼。

岩科川沿いを歩く。

会員の帽子を飾った、アケビの花が綺麗だった。

昨日の大雨で川は流れが速い。

カモが数羽、飛んで行った。

見事な田園風景。

ひと上りで、永禅寺着。

数年前まで、寺番の「おかあさん」が居たが、今は無住。

山門にもゲートがあった。

伊豆寺院の地盤沈下が著しいのは残念だ。

今回は、四ヶ寺中、二ヶ寺が無住だ。

              アケビの花

岩科川

永禅寺

天然寺

花まつり

岩科小学校跡

                記念撮影

永禅寺でお勤め後、75番・天然寺に向かう。

本堂に「花まつり」の名残があった。

お勤め後、隣の「岩科小学校跡」に寄って、帰路に就いた。

おわり

 

伊豆巡礼・1

2024/04/11(木)晴

昨日は、4月度・伊豆巡礼でした。

巡路は、石部(いしぶ)、72番・禅宗院ー田代峠ー73番・常在寺ー

バスー昼食(松崎・那賀川)ーバスー73番・常在寺ー74番・永禅寺

ー75番・天然寺ー15:30まで。

天気=晴れ  参加=15名  距離=15km

石部入り口から出発。

72番・禅宗院は近い。

六地蔵の頭巾が新しかった。

寺は大きくないが清潔。

天気は良かった。気温が低くて快適。

田代峠を越えて、松崎地先に入る。

この峠名、初めて知った。

石部入り口

六地蔵

田代峠

峠を下って、73番・常在寺着。

ここは、無住職。

お勤め後、バスで松崎・那賀川に向かい、桜の下で昼食。

ただ、桜はすでに、終わりだった。

つづく

松崎・那賀川

昼食

 

根子岳・2

2024/04/09(火)大雨 20/75

つづき

避難小屋を過ぎて、更に上る。

天気は、雲が切れて、次第に良くなって来た。

小屋上は、雪が少なく、笹が出ていた。

やっぱり、せめて、3月中には来たい。

上部は、霧が霧氷となって、樹木を飾っていた。

上る

霧氷

山頂が近づいた。

この山は、1984年8月上ったのが最初だが、

その後は、記憶がない。

スキーで上るのも初めて。

スキーは、易しい山なので、なかなか、来なかった訳。

山頂の祠が見えた。

その向こうに、大きな、四阿山(あずまやさん・2354m・深田百名山

が見えた。

祠の左に鐘が下がっていた。

天気は完全に良くなって、北アルプス妙高が良く見えた。

つづく

四阿山と祠

北アルプス

妙高