ほや(海鞘、老海鼠、保夜)

2022/08/04(木)曇・29/76

天気がハッキリしない。山行が、ままならない。

しかも暑い。今朝は既に29度もある。

こんな時は、美味しいモノを食べて、頑張るのが一番か??

ほや・1

ほや・2

・・・漢字による表記では、古くには「老海鼠」、「富也」、「保夜」などの表記も見られる。ホヤの名は、「ランプシェードに当たる火屋(ほや)にかたちが似ている」から、または「ヤドリギ(ほや)にそのかたちが似ている」から。

またマボヤはその形状から「海のパイナップル」と呼ばれることもある[1]。なお、俗称でホヤガイ(海鞘貝、ホヤ貝)と呼ばれることがあるが、軟体動物の一群に別けられる類とは全く分類が異なっている・・・ネット=1

 

・・・ホヤは貝だと思われがちですが、生物学的に貝でもなく、魚でもありません。実は、動物に近い脊索動物の一種として分類されています。ホヤ(海鞘)は海産動物の総称。その名の由来は「ランプシェード」に当たる火屋(ほや)に形が似ているからと言われ、凹凸のあるその形状から「海のパイナップル」と呼ばれています・・・ネット=2

 

以前も書いたが、サント・ムーンに行ったら、必ず「魚屋」に寄る。ここの魚屋は、なかなかよろしい。

今回は「ほや」があった。最近、「ほや」を置く店は少ない。昔、「ほや」は、冬のモノと思っていたが、夏が旬。

初めて食べた時、その味に「シビレタ」。これは逸品。のん兵衛の食べ物と思った。これで、一献、傾けたら止まらない。

ほや・3

ほや・4

調理は勿論、自身で行う。Wがやらなければ、食べられないでは情けない。のん兵衛たるもの、調理は全て自身でやるべし。

全く難しくない。魚より簡単。捌いたら良く水洗いして雑菌を除く。いただく場合は、ワサビ醤油がイイ。

味はサイコー。世の中にこんな旨いモノはない。「ほや」ヽ(^o^)丿