2022/08/26(金)曇・27/84
つづき
昨日、箱根町役場に電話して、芦ノ湖西岸道の件を連絡した。結果、役場は直接管理はしていないだった。
管理は、「小田原土木センター」に委託している。従って、苦情を言っても、ま、ある意味「知らぬ・存ぜぬ」だった。
天下の観光地、箱根で当該役場が、そんなことで良いっモノか。行政の貧困は、そんな所にも表れている。
「小田原土木センター」も定期的に見回りなどもしていない。だから連絡してもイマイチだった。苦情を受けて、即動くか、動かないか、委託されている組織の真価が問われる。
倒木を潜ったりしながら、漸く「小杉の鼻」着。園地から7.5km。深良水門までまだ3.4kmあった。
ただ、狭い歩道は終わって、再び広い林道になった。ここは林業などの車も入れる規格になっていた。やれやれであった。
そんな林道をトップで歩いていたら、ややや、右手に何やら「真っ赤なモノ」があった。何かと思ったら日曜日、御坂・黒岳で大収穫した「タマゴダケ」だった。大きく色も超鮮やかで、それは見事なモノだった。
私は、日曜日にたくさん食べたので、何方かに上げようかと思って聞いたが、希望者はいなかった。やはり「あの色」にビビッているようだ。やっぱり、このドギツイ色は、ある意味、保護色なんだろう。
深良水門着。半分の早川水門まで、もう少し。早川水門で半分強で10km以上ある。
やれやれだった。
つづく