伊豆巡礼

2024/05/09(木)雨・18/59

昨日は、5月度・伊豆巡礼でした。

巡路は、天然寺・浄泉寺間ー76番・浄泉寺ー77番・円通寺ー78番・禅海寺

ー79番・建久寺ー花の三聖苑(昼食)ーバスー82番・慈眼寺ー83番・

東福寺

天気=晴れ・涼しい  距離=約10km  参加=15名

前回最終地から出発。路傍の花が綺麗。

天気は良く、爽やか。76番・浄泉寺着。やや古いお寺。外でお勤め。

77番・円通寺は近い、無住。

76番・浄泉寺

77番・円通寺

那賀川を渡り、78番・禅海寺着。

山門脇に、出征兵士の像があった。作者は、松崎の彫像作家・提氏の

系列ではないとのこと。

ただ、住職の苗字は、堤氏だった。

79番・建久寺に向かう。牧歌的な風景が続く。

久しぶりで、寺を探してしまった。ご朱印は、捺印でなく、

お札だった。

昼食時間なので、バスで「花の三聖苑」に向かった。

木陰は涼しく、寒いくらいだった。

78番・禅海寺

79番・建久寺

午後は、80番・帰一寺でお勤め後、ひと山向うの82番。慈眼寺に向かった。

本来、81番・宝蔵院に行くところだが、バスが入れず、ハンパになるので、

82番になった。

82番は無住だが、たまたま、檀家の方が居て、本堂を開けてくれた。

小さい寺だが、キレイだった。

最後は83番まで30分歩いて、終了した。

途中の民家のランの花が凄かった。

ランの花

記念撮影(帰一寺)

 

越冬イモ

2024/05/07(火)雨・21/75

昨日は、今日の雨を意識して、落花生・安納芋を植え付けた。

落花生は、昨年、実ったもの、安納芋は、昨年秋のツルを越冬

させたモノ。

イモは、鉢で越冬させたが、苗を鉢から抜いたら、驚いたことに

コブシ大のイモが育っていた。

冬でもイモが出来ると驚いた。

越冬イモ

五月豆(ソラマメ)

焼きソラマメ

実は、五月豆(ソラマメ)の種も昨年のモノを使っている。

発芽率は、90%くらいだろうか。

五月豆の種は物凄く高い。

今年も、最後に来年の種を残して置く。

毎年書いているが、五月豆は、「焼く」のが、一番美味しいですね。

 

 

釈迦ヶ岳・2

2024/05/02(木)晴・18/67

つづき

なだらかな、笹山を上って行くと、「弁天沼」着。

鳥居があり、「第70回・鶏頂山火祭り」「弁天池・平家一門有縁の地」

の碑があった。

上は疎林で北面なので、残雪が見られた。

上れば、鶏頂山と釈迦ヶ岳コルに出た。

弁天池

火祭り碑

平家一門碑

コルに向かう

コルからガラガラの岩尾根を上ると、釈迦ヶ岳着。

展望は素晴らしかった。

真新しい鳥居・石碑があった。

高原山(たかはらやま)神社由来の看板があった。

これも真新しい看板で、当日は4月26日だが、何と日付けは、

2024年5月吉日だった。( ´艸`)

奥には、大きな「釈迦如来坐像」が鎮座していた。

相当な重量と思うが、勿論、ヘリで上げたのだろう。

山頂

看板

釈迦如来坐像

下山

手を合わせ下山。

案外長かった。疲れ切って、今市市に向かった。

つづく

日光・釈迦ヶ岳

2024/05/01(水)曇~雨 22/77

4/26は日光・高原山=釈迦ヶ岳(1795m・日本三百名山)でした。

長泉発6:00ー藤原登山口発13:00-鶏頂山コル14:30-

釈迦ヶ岳15:21~30-コルー登山口17:30-今市(泊)

長泉6:00発。東北道・西那須ICから、塩原温泉経由で登山口着。

昼食を済ませ、登山開始。

登山口

鋲長靴

私は、今回、何故か「鋲長靴」だった。

理由は、登山靴を忘れたからだ。

靴忘れは、今回で2回目。

前回は、数年前、御殿場で気が付き、戻った。

今回は、高速に乗った後だったので諦めた。

しかし、人間の記憶は不思議だ。何で途中で思い出すのか??

兎も角、靴を何とかで、いろいろ考えた。

1.田急便で送る・・・無理

2.同行者の家族が日光に来るので頼む・・・無理

3.途中の山友達に借りる・・・無理

で、結局、西那須のワークマンで、長靴を調達でした。

結果、思ったより、良かったです。( ´艸`)

つづく

途中の弁天沼

途中、雪が出た

 

南木曽岳・2

2024/04/25(木)雨・18/74

つづき

民家の脇から、登山開始。

駐車場に登山道整備協力金=200円のポストがあった。

そのせいか、登山道はキレイだった。

下部は、「木曽檜」の人工林が続いた。

木曽川を挟んで、西に「伊勢山(1373m)」が大きかった。

岩っぽい山で、立派だった。

伊勢山

木曽桧

自然林

標高1300mあたりから自然林になった。

大きなブナが点在。

中に大きな檜があった。これは、天然檜だろうか??

ネットでは・・・

「木曽檜」と呼ばれるのは、長野県から岐阜県にまたがる、

木曽谷に育つ、「天然木曽檜」だけ・・・とあった。

ということは、管理された人工林の檜は違うものになる。

バイカオウレン

 

足元にピンクの小さな花がたくさん咲いていた。

バイカオウレン」だった。

イカ=梅花から来ている。

花が、梅の花の感じなのだ。

ほか、仲間に、「ミツバオウレン」「セリバオウレン」などがある。

つづく

 

 

 

南木曽岳・1

2024/04/23(火)曇~雨・19/62

土曜日は、南木曽岳(なぎそだけ・1679m)でした。

コースは、上ノ原から往復。

標高差=1169m  天気=晴れ  参加=3名

以前から上りたかった山。

南木曽」は、何とも、響きが良い山名。

最近は、出来るだけ、「上っていない山」を選んでいる。

コースは、西面の上ノ原コースを選んだ。

南面に標高差で500m違うコースがあるが、

殆どの方が、こちらで、人も多いもあり、西面を選んだ。

事実、この日は、1名しか会わなかった。

上ノ原登山口

しばらく上ると、コースタイムが、3時間10分の標識があった。

しかし、この時間は、速すぎる。

標高差は、1200m近くあるので、4時間は見た方が良い。

事実、我々は、3時間40分だった。

つづく

坪山・2

2024/04/19(金)晴・20/55

つづき

トイレ先が登山口だった。

東・西コースがあった。今回は、花コースの西尾根を上る。

すぐ、カタクリがあったが、既に終わっていた。

尾根は、全体的に岩っぽく急だった。

トウゴクミツバツツジ」の紫が鮮やかだった。

足元には、「イワウチワ」がチラホラ。

静岡県東部では見られない花だが、雪国に比べると

花が小さく貧弱だった。

雪の養分がないからだろうか。

トウゴクミツバツツジ

急登

イワウチワ

イワウチワ(北村)

少し上ると、お目当ての「ヒカゲツツジ」が現われた。

この花も、静岡東部には、ほとんどない。

天城には少しあるようだ。

薄黄色・クリーム色のツツジだった。

ヒカゲは、日陰の意味の様だ。

花は、今が盛りだった。

ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジ(北村)

急坂をこなすと山頂。南西に富士山が半分見えた。

小腹を満たして下山。

上り返しが多い。

阿寺沢分岐から、びりゅう館に下る。

下ると丁度、昼食時間だった。

びりゅう館は、「ソバ」が売りだった。

地元のババさまが頑張っていた。

手打ち風のソバで美味しかった。

山を下り、秋山温泉で汗を流し帰った。

おわり

ソバ