タマゴダケ・2

2022/08/23(火)晴・70/79

つづき

Kが「あった~ああ」と叫んだ、足元に真っ赤な「タマゴダケ」があった。期待はしていたが、やっぱりあった。

今年も、キノコ・シーズンに突入だ。キノコの中でも、「タマゴダケ」が一番早く出る。「タマゴダケ」は、一見、真っ赤で猛毒の「ベニテングダケ」と似ているが、全く異なるもの。「ベニテング」に似せて、保身しているかも。

あれほど貪欲な鹿にも食べられないから不思議だ。これも「色」の効果だろう。「タマゴ」は、生え際に白い「ツボ」があり、キノコを育てる養分になっている。その「ツボ」がタマゴに似ているから、その名が付いた。

タマゴダケ・1

タマゴダケ・2

 

タマゴダケ・3

周辺には沢山のタマゴがあった。大豊作、大収穫だった。見つけるたびに「あった~ああ」と叫ぶので、これが「流行語」になった。

               ママコナ(飯子菜)

 

 

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)

キノコ狩りをしつつ、更に厳しい上りをこなした。キノコも、一定の標高に集中していて、それ以下・以上の所には無かった。

展望台・1

展望台・2

頂上直下の展望台に着いた。残念ながら富士山は雲の中。少し早いがここで昼食。曇日で暑くなく丁度良かった。

調子乗って「B3」だった。G、Yは「B2」。ま、今日は超蒸したので良いでしょう。ノンビリ過ごして、午後の部に突入した。

つづく