事故一周年

2023/12/01(金)15/45 12月かよ~!!!

12月で思い返すのが、昨年12月3日の事故である。

18歳から57年(昨年)、登山を続けているが、大きな怪我は

初めてだった。

過去、通院した怪我は、スキーで、脹脛を肉離れが2回

のみである。

その怪我が、不思議で、年度は違うが、同じ

山の神尾根下部の同じ場所での怪我だった。。

しかも、ご丁寧に、右足・左足だった。(笑い)

天城・猿山下部

その後、数年は、大きな怪我はなかった。

仲間など、怪我をする方は、結構、何回もやっている。

慎重さがないのか、身体的問題なのか、何回も落ちたりする。

私の場合は、加齢に加え、飲酒もあった。

落ち葉道を、相当な速度で、降り下ったこともある。

猿山上部

事故は一瞬の出来事だった。

「アッ」と思ったときは、地面に倒れていた。

上半身がシビレ、激痛が走る。

30分後、ヘリにピックアップされた。

甲斐駒が、イヤに尖っていた。

夢であって欲しかったが、現実だった。

先日、登山時報で、全国連盟理事長のK氏が、海外の岩場で

墜落し、入院したと聞いた。

K2に上った方である。

そんな「つわもの」も、落ちることはある。

墜落の瞬間は、「空が見える」の表現だった。

事故は誰でも、可能性はある。

先日は、会員の交通事故があった。

幸い軽傷だったが、山以外の事故もある。