定期検査

2023/01/13(金)曇・9/39・・・昨夜の井上尚弥のTVは面白かった。曰く、1.「ワクワクしない試合」はやらないほうがイイ。2.試合前怖くて寝れないかの問いに、「寝れない」と回答。ただし、「楽しくて寝れない」は、笑ってしまった。3.があったが失念。

 

昨日は、一週間ぶりの検査だった。最初、首のMRIを撮った。あまり好きではないが15分の我慢。これが好きだという仲間がいるが、分からない。

レントゲン・MRIの前は、9時だが、首・腕・腰・足の方でごった返している。殆ど年配の方・車椅子・ベッドの方も多い。いかに、故障の方が多いことか。

一週間ぶりに先生に会った。先ほどの写真と入院時の写真を見せてくれた。入院時の写真は、転倒の圧力で頸椎の神経が四か所、窪んでいた。

頸椎断面図

正常な頸椎

潰れた椎間板に押されて神経が歪んでしまっている。正常な神経は、窪みが無くストレート。窪みが無くならない限り、痛みは引かない。

 

今日の写真は、手術で神経経路を広げ、神経の窪みは、ほぼ無くなった。従って痛み・シビレは大幅に改善された。

ただ、先生の話では、個人差もあるが、本当の治癒は、1年後くらいという。

異常な神経

頸椎図

それにしても、あの恐ろしい痛み・シビレから解放されたのは有難い。登山はまだ。転倒が怖いという。散歩はオッケー。

ま、暖かくなり、自然に登山がしたくなるまで待てばイイ。今冬は、雪山・スキーは、我慢である。自然に登山をしたくなるは、体もそのようになったということ。焦ることはない。

 

それにしても怪我は怖い。今まで、他の仲間に比べれば、「慎重居士」で、57年間、大きな怪我は、両ふくらはぎの肉離れくらいだった。今後、この歳での大きな怪我はイヤである。

事故は、思わぬところで発生する。厳しい所は案外少ない。今回も、全く想定外の場所だった。自然林の枯葉が物凄く堆積した場所。そこに落とし穴があった。

 

今日から風呂は、首まで浸かってOK。これが、一番、嬉しい。一か月半ぶりに頭をガシガシ洗った。清々とした。

土日は、日記は休みます。