2024/01/23(火)晴・15/30
つづき
第二展望台から一旦下って、最後の上りに掛かる。
この最後の上りは、何回上っても、イヤだ。
大きな丸い岩石が、ゴロゴロしている。
それを縫うように上って行く。
若手2名が先行する。
我々、ロートル隊は、苦しい登山が続く。
2月末で77歳だが、ゼーゼー・ハーハー、息が苦しい。
荷物は重くないが、何故、こんなに苦しいか不思議だ。
しかし、結果的には、10時前登頂で、いつもと変わらない時間で
上った。
もっとも、5:30ころ、唐沢鉱泉で出発支度中、先行した、
ヤマップの「りーたん」さんは、速かった。
記録では、彼女は、標高差約893mを約2時間半で上っていた。
私に言わせれば、これは「天狗岳で天狗のなせる業」だ。
しかも、彼女は三重からソロでやって来た。
恐ろしい女性が居るものだ。
9:55、山頂着。
雪が酷くなって来た。
結局、この日、下界も大雪だった。
山頂から、ロートル隊は西尾根を下山、若手は周回で黒百合ヒュッテ
に向かった。
雪は、ますます、酷くなって来た。
空腹でフラフラ。
風がない、樹林帯まで辛抱だった。
10:23、ようやく空腹を満たした。
つづく