水晶ナギ・2

2023/11/14(火)晴・12/53  今朝も寒い!!

つづき

自転車隊と分かれて更に上る。

が、なかなか標高が稼げない。

ここの尾根は、上りは急でないが、その分、上らない。

標高1601mに小屋があった。

小屋と言っても、掘っ建て小屋の雰囲気だった。

確認したら、登山道整備小屋のようだが、周辺にそれらしき工事跡は

なかった。

作業小屋

更に進む。

小屋周辺から、一面、背の低い笹に覆われていた。

高山の雰囲気が漂う。

南には大きな日向八丁尾根が横たわる。

10月に上った、日向山は眼下になった。

「クモイコザクラ」を見に行った、鞍掛山(2029m)は、

真正面だった。

2022/05/28 鞍掛山「クモイコザクラ」

「クモイコザクラ」は、本当に素晴らしい花だった。

1690m峰をパスして、1997m峰と雨乞山コルに達した。

ここが、水晶ナギ分岐だった。

随分長かった感じがした。時間は12:33。

そのころ、雨乞山班は、山頂に居た。

すでに上り始めて4時間が経過した。

つづく

                 水晶ナギ分岐