曽我梅園・2

2023/02/14(火)曇・12/57

つづき

昼食を済ませ、山野草の会リーダー(花の先生)に記念写真を頼んだ。会は女性が20名くらいで、男性は先生1名だった。

再び農道を下ると三本松。昔の峠だった。峠から「展望台」経由で「高山」に行けるが、それでは時間が余るので、一旦、曽我別所(梅園)に降りる。

ただ、曽我別所は、特に梅まつりなどなく、皆さんは、甘酒・お汁粉など期待だったが、残念無念。下りきって「展望台」に上る。午後の陽光は厳しく、モーレツに暑かった。紅梅があって白梅の中に艶やかだった。

展望台は、何故か人気が高く、大勢の観光客が往来する。しかし、到着した「展望台」は、全く期待に反する所だった。

記念写真

三本松

三本松下

曽我別所

展望台

上の農道

展望台から一旦下り、農道を左折して「高山」目指す。所が農道はすぐ終わり、道は無くなった。どう考えても、ここから「高山」は無理な感じ。しかし、ここからが私の地図読みの真骨頂だ。

農道のドン詰まりに、細い水路がある。何故、そこにそれがあるかは不明。だが、「高山」に続いていると確信。それを上る。濡れて急なので滑る。枯葉に乗って滑りをかわす。

先を行くKが、「空が見えた」といった。上り切ると上の農道があってミカン畑に出た。先の角に国府津方面の道標があった。国府津から上って来た夫婦がいた。

スマホを見ると、「高山」は少し先だった。道路脇に子ずれの親子がいた。「高山」を聞くと、「すぐそこの野良道を入る」と教えてくれた。彼は、以前、そこから上ったという。

つづく