2023/05/09(火)晴・18/63
つづき
ゲスト・ハウス「山楽」は、鉾ヶ岳・柵口すぐ近くだった。ゲスト・ハウスなので食事・風呂はない。
オーナーは埼玉から移住した50代方。旅館だった宿を200万で購入し、ゲストハウスにした。子供は二人。元気イッパイ。
温泉は、すぐ上の「権現荘」600-。
登山は、登山口と下山口が違う。下山口から登山口に戻るのに、約8kmある。
戻るに上りもあるので、2時間以上掛かる。
オーナーに相談して、車の手配を考えた。あ~だ、こ~だと考えた結果は、まず、
拙車を下山口に宿の車を借りて、事前に置いておく。荷物は盗難の恐れもあるので、宿に置いた。
朝は、登山口まで宿の車で2名送り、1名が車を宿に返した後、追いかける、とした。
しかし、実際は殆ど下から歩いた。
登山口から物凄い急登だった。
さっそく、「ショウジョウバカマ(猩々袴)」がお出迎え。「カタクリ(片栗)」は、
まだお眠状態だった。
右手には、「白滝」と呼ばれる、滝が見えた。まだ、朝なので水量は多くなかった。陽が上がると、雪解けで一気に増える。
つづく