2022/04/14(木)晴・22/63
昨日は、4月度・伊豆八十八札所巡礼でした。巡路は、23番・日金山・東光寺8:18一仏の道一24番・般若院10:26一熱海駅一25番・興禅寺11:47一錦ヶ浦(昼食)12:10~13:00一R135一伊豆多賀一網代15:30一三島
天気=晴れ・猛暑、距離=約18km、参加=16名
1月最終の東光寺から出発。2・3月は、コロナ休講だった。山は濃霧で、気温は低かった。寺は無住職。境内で久しぶりのお勤め。バラバラだった。
仏の道を熱海に下る。道は下刈りが行き届きキレイだった。野焼きが少しあり、跡からワラビが沢山、顔をだしていた。何処かのオジサンが大量に収穫。
急な道なので、会員の中には苦戦の方も。以前、この下りで「ケイレン」した方もいた。それでも何とか車道着。24番・般若院に向かう。途中、MOA美術館の駐車場でトイレタイム。般若院まで、花々がキレイだった。
般若院着。以前、あった「足湯」は昨年発生した土石流で流された。脇のお墓も何基か流された。向かいの例の赤い建屋」の手前に家壁には、まだ、ベッタリ「泥の痕跡」が残っていた。
痕跡は二階の建屋上部まで及び、改めで土石流の怖さ・凄さを再認識した。
ここで現場に向かい皆で黙とうを捧げた。境内でお勤め。御衣黄サクラが咲いていた。
ご本尊真言は、不動明王。長く慣れないので大変。千日回峰の堂入りでは、これを10万遍、唱えるという。
再び急坂を下り、熱海駅前を通過。平日だが、人出はまあまあ。後に、熱海在住のA
さんが構内で売っている「くろむぎ饅頭」を差し入れしてくれた。シットリ感がイイ、美味しい饅頭でした。ご馳走様でした。
つづく
仏の道一