ストック分解

2022/04/13(水)晴・15/60

今日は、久しぶりに伊豆巡礼です。2月・3月は、コロナで延期でした。

 

先日、野沢温泉・鍋倉山(1289m)で山岳スキー。鍋倉山は、過去、一回上って滑っている。この山は、素晴らしい山。ただ、今回は、残念だが、天気がハッキリせず中腹で撤退だった。

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石突が抜けたストック

滑降は良かった。程よい傾斜で、雪もマアマア。快適に滑った。最後の急斜面をストックを「グッ」と突いてターン。

ところが、ターンしてストックを上げたら、何と先端の石突とリングがない。「エエエ~」だった。ストックでリングが無ければ、ただのの棒だ。リングが無ければ、いくら突いても、ストックは、何処までも潜ってしまう。

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写真・2

これだは全くスキーにならない。幸いリングが雪面から、辛うじて出ていたので回収し、何とか事なきを得た。

帰静し「事件箇所」を調べたら、私は一体と思っていたストック下部は、どうも、嵌め込み式で「接着剤の跡」があった。

要するに、ストックは、上部(持つところ)、中部(真ん中)、下部(上から三段目)、石突で、最後の石突は下部三段目と一体でなく、嵌め込み式だった。

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ストック・3

いやはや、これには驚いた。

たまたま、リングが回収出来、問題なかったが、山中で帰路が長かったら、ヤバかった。しかし、一体と思っていたモノが、何故、そうでなかったのか??!!

つづく