2022/11/04(金)晴・19/46
明日の登山で、一応「生涯2000回登山」になる。
記録に残る、第一回登山は、1965年04月、箱根・玄岳~熱海。爾来、57年間で「2000回」となる。
平均すれば、年間35回。しかし、子供が生まれたりで、年間数回の年もあった。一口に「2000回」といっても、あくまで回数で、同じ山は多くある。
カウントは、長期の海外登山も一回は一回。日帰り・ちょい登山も一回。これはあくまで個人的なモノで、公のモノではない。
記録はこちら。
裾野麗峰山の会 (susono-reihou.babyblue.jp)
最近は、日帰りが多く、今年は明日で「50回」になる。これは仕事は引退し、自由人ということもある。
大昔は、そもそも、土日の連休はなかった。だから、大きな山は行き難かった。連休で大きな山に行くには、有給休暇を取得して行った。当然、回数は少ない。
では、登山した山は一体どのくらいだろうか。
日本には、国土地理院地図に表記されている山は、約16000座といわれる。正式な記録ではないと思うが、一番上った方は、京都大学の今西錦司氏で「1500座」といわれる。
一口に「1500座」というが、相当の数字である。例えば、北海道100座・四国100座・九州100座でも300座。本州1200座で1500座。果たしてそんなことが可能だろうか。
私も「2000回登山」で「何座」か調べたが、途中で止めた。余りに大変だったからだ。考えるに、恐らく、「2000回」で山数は、多くて「200座」くらいだろう。
つまり回数の一割。
山数は、そんなものである。「1500座」が、いかに偉大かわかるだろう。
つづく