登山靴と踵・1

2022/06/15(水)雨・20/69

このところ、結構涼しい。情報では、「体調を崩す方が多い」ようだ。気温が高かったり、低かったりで、体が追い付かないのだろうか。気力も低下も要注意です。

 

以前から気になっていたが、靴・登山靴・サンダルなどの底の減摩が激しい。私の場合、右足は上から見て、踵の右後ろ。左は、左後ろ。

そこが集中的に減り過ぎて、本体まで達し、使い物にならなくなってしまうことがある。6.5万円もする高価な冬登山靴は、ビブラム(靴底の最も大事な部位)が、そこだけ減って本体に達してしまうとマズい。

対策は、エンチョーで売っている、靴底修理のゴムパットを瞬間接着剤で貼って、釘で補強している。効果はある。

減ったらパットを交換する。兎に角、靴底の一番大事な部分が減らないように工夫する。

登山靴・1

登山靴・2

登山靴・3

このことは、「足癖が悪いので仕方がないと」諦めていた。

ところが一昨日、NHKあさイチ」で、「足裏特集」をやっていた。その中の話が目から鱗だった。

足裏の力が掛かる場所で一番良いのが、右足の場合、「踵の右後ろ」、左は、「左後ろ」だった。つまり、私のケースだった。やや良いのが真ん中。悪いのが、右足で左後ろだった。(靴の内側が減る)

そもそも、人間の足の踵は、外側に力が掛かるように出来ているらしい。私の靴の減摩が激しいのは、単に「歩き過ぎ」のようだ。

登山靴・4

登山靴・5

そんな訳で長年の悩みは少し安心しましたが、靴底の減摩が激しい問題は、まだまだ

当分続きそうですね。( ´艸`)