富士山・二ッ塚1

2022/06/20(月)曇・24/81

金曜日は、富士山・二ッ塚(1929m)でした。コースは、洞門ー二合目ー幕岩道ー

上塚下ー上塚西コルー上塚ー洞門。

天気=下界ガス・上界晴れ・風なし、標高差=649m、パーティー=単独

梅雨の中、晴れ模様で出掛ける。御殿場から青年の家上までガスガス。しかし、上界は

例によって晴れていた。

洞門脇から上る。カラマツの新緑が眩しい。下元には、「二人静」が群生していた。清楚な花。「一人静」もある。葉っぱの感じが違う。花は葉で見分ける。

二人静

御殿場口・二合目

カエデの種

カエデの花??種??があった。拙宅にもモミジがあるが、花でなく種子のようだ。ザックザック、火山礫を上る。頭上に富士山が大きかった。

東面の残雪が多い。このところ低温が続いている。もうじき、「山開き」だが、今年は雪が多い。

富士薊

マムシクサ(蝮草)

富士薊が大きくなっていた。花はまだまだ。鹿が多い場所だが、食害はなさそう。ただ以前、新芽が食べられていた。新芽はトゲがいたくないのか。

ここから、二ッ塚下沢(仮称)を上るか、幕岩に向かうかの分岐に来た。先週、山に上っていないので、幕岩に向かう。

マムシクサが咲いていた。大きなものは既に種。小さいので、まだ花だった。周りは「春蝉」が賑やか。これが鳴きだすと、山々は本格的な夏になる。期待していた「山椿」が見れなくて残念。

つづく