伊豆巡礼・2

2023/04/14(金)晴・19/54

つづき

スコールのような雨は、1時間で止んだ。ちょうど、昼食時間で良かった。不思議な雨だった。

午後は、蓮台寺分岐から出発。何人かはバスの人。峠まで標高差は約200m。午前より少し楽。

ただ、昼食後だから大変。ここは、忍耐・我慢で行くしかない。産廃置き場みたいのがあった。

午後の巡礼

我慢で行こう

小1時間で峠着。

ここから下る。ずっと舗装道路で脚には負担。下りは、荒れた竹林が多かった。

下り切れば幹線道路に出る。角に軽自動車販売店があった。何処かのオジサンが、道路の雑草掃除中。

幹線道路を少し下って、曹洞院に至る裏道に入る。小高い丘の上に寺はある。立派な山門は、左甚五郎作の伝えがある。

左甚五郎って、昔、こんな田舎に来たのだろうか??

山門

ネットでは、

・・・日光東照宮眠り猫をはじめ、甚五郎作と言われる彫り物は全国各地に100か所近くある。しかし、その製作年間は安土桃山時代から江戸時代後期まで300年にも及び、出身地もさまざまであるので、左甚五郎とは、一人ではなく各地で腕をふるった工匠たちの代名詞としても使われたようである・・・

ということのようだ。

寺には、79歳のご住職が居た。2010年の記録では、大お母さんがいたが、

今回は見えなかった。

お勤めが終わったら、住職が「お茶でもどうぞ」と言ってくれた。今回は、厳しい行程だったので、温かいお茶が美味しかった。

住職は、お菓子もドッサリ出してくれた。皆で輪になって、今回の感想を述べあった。

何だかんだで、45分ほど居座ってしまった。

最後は、住職を囲んで記念撮影。今後、厳しい行程は少ない。今回は、新しい方も、皆さん、よく頑張りました。合掌

おわり

ご住職

記念撮影

お茶をいただく