入院記・5

2023/01/06(金)晴・7.5/42

今朝は、この冬一番の寒さかも。昨日、抜糸。糸といっても現在はホッチキス。数えたら18個あった。プロテクター(首固定具)は外してもOKだが、付けたいた方が首は楽。筋肉が落ちて、首が重いのだ。夕方、傷口が痛くて参った。

病院帰りに散髪。サッパリした。風呂は上半身のみ。背中はWが流す。シャワー、OKだが遠慮した。

 

12月25日(日)晴・風なし

昨日の胃腸大掃除は、クリスマス・プレゼントだったかも。今朝は、朝食もしっかり食べた。兎に角、運動不足・水分補給に気を付ける。館内散歩中、隣の「ヤザキ総業」の屋根を見たら、ソーラーだった。

今日は、日曜日でリハは無かった。そういえば、知り合ったご婦人は、膝を手術したがなかなか良くならないので、リハビリが充実している、函南のNTT(旧逓信病院)に転院すると話していた。

昔は、そんなことは、ご法度だったかも知れないが、現在は、患者ファーストかも知れない。

10時の検診は、体温=36.6、酸素飽和度=98%、脈拍=68、血圧=130/80、血糖値=142だった。こんな風に記録は私だけ。看護婦が感心していた。

明日、血液検査をする。体に異物が入り(首には狭部を広げる、プラスチックが入っている)その拒絶度を見る。Okなら、鬱陶しい点滴は終了する。

 

採血の看護士は、函南町の渡部さんだった。まだ27歳。100kgの巨体を揺らす。聞けば、私と同じ、函南中学校出身だった。「大先輩に下手なことは出来ませんね」と、やや緊張だった。

大学で看護の勉強を終えたという。彼女がいなく早く欲しいと話していた。病院内は、全て「売り切れ」と笑っていた。

 

12月26日(月)入院、一週間。退屈。

12月27日(火)手術、一週間。元気も出て、兎に角「ヒマ」で参る。体重は、服込みで、68.5Kg。少し瘠せた。先生が回診で、昨日の血液検査の結果を、明日見て今後を決めるという。ただ、点滴は、今日で終わったので、いい方向かも。

同じ部屋の富士市の西岡さんは入院一か月だが、やはり年内退院を希望。一緒に退院できると「いいね」で一致。

つづく

 

点滴台  知らないうちに  浴衣掛け

大部屋病室