荒島岳・1

2023/04/05(水)晴・16/55

つづき

金剛堂山を下山し、次の山に向かう。が、拙車は、カーナビがない。スタートから道を間違えた。でも、何とか高速に乗った。

次の山は、未登の野伏ヶ岳だが、この山は、一本上り・下りなので、縦走的面白さはない。そこで、山を野谷荘司山~三方岩岳に変更した。

この山は、1976年に縦走していた。ところが、高速は下り勾配が続く。いい調子で走っていたら、いつの間にか、降りる白川郷ICをパスしてしまった。

野伏ヶ岳は白鳥ICで降りるが、似たような名称で間違ったこともある。私の大きなチョンボだった。

結局、また山を当初の、野伏ヶ岳に戻した。時間も遅くなったが、何とか、九頭竜湖・道の駅に着いてテント泊した。

テン場のトイレは、温水ウオシュレットで快適だった。しかし、問題はこれだけではなかった。

30日、3時起床。九頭竜湖から石徹白(いとしろ)川に沿って、上在所に向かう。

石徹白は、前述の1976年に訪れていたが、その時は、長良川鉄道の美濃白鳥駅から入山した。

000-104.pdf (susono-reihou.babyblue.jp)

30分程走ると、看板あり、県境の峠が連休まで除雪なしで通行止めとあった。正解は、1976年に入った、白鳥からだった。通行止めの情報は知らなかった。

結局、白鳥に戻るには時間が掛かるので、最も近い荒島岳に、またまた変更した。荒島岳は、1992年5月に上っていた。ただ、仲間の一人は未登で、思わぬ形で「百名山」に上れると、大喜びだった。

5時半、懐かしい荒島岳に出発した。

つづく

昔のスキー場の残骸

旧スキー場上の道標

ブナ林

イワウチワが咲いていた

ミツバオウレンが咲いていた